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２日目朝。旅館での目覚めは久々な感覚で、
最近雑魚寝続きだったので布団で寝起きするのが気持ちよかった（笑）

旅館の朝食食べてから日曜市へ。
毎週日曜日は、道路が歩行者天国になって、
高知城にむかってズラーーっと市場が開かれてます。

↑「たっすいがは、いかん」ってどういう意味なんだろうか？
「飲み過ぎはいかん」ってことかな？

野菜もまぁまぁ安くて立派なのでぶらぶら歩きながら、ブルーベリーとか長なすとか買って、
市場の途中にある「ひろめ市場」へ。中はお土産コーナーと食べ物屋でめちゃくちゃにぎわってました。
ここでとりあえずお土産を購入。
「おーい！竜馬」デザインのお菓子も色々ありました。ジャケ買いで３、４個買う。
美味しそうなサバ寿司があったので買って食べる。
車内の、保冷剤もあんまり凍ってないクーラーバッグに保管して、徒歩で高知城へ！

↑板垣退助と高知城天守閣。
漫画読んで退助は嫌なやつだと完全に思い込んでしまっていたけども、とりあえず撮影。

城に行くまでの階段が結構大変で、途中３つもアイスクリン屋がありました。

いよいよ入城！というところでカチカチに凍ったおしぼりを配ってました。
これがこの猛暑の中本当にありがたくて生き返ります！！！
急な階段を上りながらなんとか最上階へ〜。眺めはなかなか良かったです。

ボランティア団体？の人に、龍馬の生誕地の場所を確認してもらって、
城を降りて次は龍馬生誕の地へ。
今は病院の隣に石碑が建ってるだけですが、立派な石碑でした〜。
　　

その次は、横山隆一記念館へ。

親は図書室で漫画読んでるからってことで、単身乗り込む！！！
・・・だ、誰もいない・・・。
一組の親子が居たけどそれも帰って行ったので、フクちゃんの昭和の町を一人でぶらぶらしておりました。
でも、フクちゃんかわいいなー！結構複雑な家庭事情があるみたいです。

戻ってきたら、二人とも全く同じポーズで机に伏せて寝てたので、ひとり笑ってしまったw
他にも人はいたけど、寝てたのうちの親だけだったしw

さて、そしてその次がいよいよ岡田以蔵の墓です〜。
けっこうへんぴなとこにあるとは聞いていたのですが、
現場の近くに行っても案内も何もなし・・・なんか粗末な扱いだな〜と思いながら、
それらしきところの細い道を入って行くと、工場のような材木置き場のようなところに出てしまい、
一応周りにぽつぽつとお墓はあるけども。。。。よくわからない。
竹やぶの奥にもまだまだたくさん古い墓石が見えるけど、
この前龍馬紀行でもとりあげられてたのに、こんなわかりにくいところにあるのか！？
ということで、車中で待ってた親父も呼び出して３人で竹やぶの中にどんどん入って行きました。
ケータイで検索して画像を見たら、案内のテープが竹に巻き付けてあるとのこと。
ないし。。。墓しかないし。。。しかも！ヤブ蚊の群れがまとわりつくので
あっちゃこっちゃかまれまくり！！！
そりゃ虫除けも何もしてないし、袖短めの服で汗だくでヤブ蚊の巣窟に入り込んだら格好の餌食だわな・・・。
結局だいぶ奥まで入ったけど以蔵の墓は見つからず；；
引き返して場所を変えようとしたそのとき！

ちょっと高めの壁の上に、ケータイの画像で見た立て札が・・・。
そっちかい！！！わかりにくいなぁ;;
そこからは竹に巻いてあるテープに案内されるがまま、簡単に見つかりました・・・。

武市さんの墓でもそうだったけど、お墓を見ると百何年も前には生きていたことを確信してしまって、
なんかしんみりしてしまった・・・。
岡田家の墓地だったけど、以蔵の墓だけ一番たくさんお供えがしてあった。

この後「わらや」という店で釜揚げうどんを食べました。

そのまま高速のって帰宅。
帰りの高速が単線道路だったので、運転してる親父が怖い怖い〜というので、
（わざとなのか本気なのか微妙なところ）
こっちも肩に力が入ってしまって疲れました（笑）
帰ったらちょうど龍馬伝が始まったところでした。

高知いいところだったなぁ。龍馬ブームだからとかではなくて、
特に何もない時でもまた行きたいと思います。
その前に今度は「萩」にも行きたいなぁ。
親が元気なうちに、色々旅行したい！