最期の別れ2

大阪に帰ってきた!

昨夜は夜行バス。特に何もない普通の土日だったからか、
乗客は少なく、広々と寝ることができました。
肩痛かったけど快適やった〜〜。


東京に着いたのが7時前だったので、
朝マックしてから叔父さんの車で早速セレモニーホールへ。
すでにおばあちゃんは棺おけの中で、霊安室に置かれていた。
顔を見ると・・・今回私が想像していたよりも、ずいぶんと綺麗でした。
最後に会った時と、その後の写真で見たおばあちゃんの顔とあまり変わっていないような気がした。
肌もつやつやで、口紅もつけてもらって、入れ歯はなかったけど、
まぎれもない、おばあちゃんやな、って感じがしました。
うちの母も言ってたけど、ようやく楽になれたんやなって、開放されたんやなって感じもして、
安らかに逝けたのではないか・・・と思います。
葬儀に出れない兄と従兄弟のために、
迷ったけど死に顔を写真に収めてきました。
多分この先、残していくことはないと思うけど。


叔父さんに聞いた話、生前おばあちゃんは、
自分が死んだときは派手にどんちゃん騒ぎして欲しいと言っていたらしいです。
しんみりとした葬儀よりも、きっと笑って送って欲しかったんだろうな。
母方の家系は、結構楽観的というかそういうところがあって、
私もしんみりしたムードは好きじゃないなので、それはいいことだなと思います。
できれば、親戚一同そろって見送りたかったけどなぁ。


それからいったんおっちゃんの家に行って、
孫二人でアクセサリーの形見分けとかして。(笑)
おもしろかったのが、おばあちゃんの通信簿とか、戸籍抄本とか出てきて、
なんか、歴史を感じました。
おばあちゃんのおじいちゃんだったら、当然江戸時代の人だからなぁ。
幕末とか明治とか、竜馬がいた時代もそう遠くない過去なんだな〜と実感しますね。
家系図とかあるらしいから、見つかったら是非見てみたい。


その後、荒川沿いの、晴れの日には富士山が見える墓地で、
新しくできたおじいちゃんの墓参りして、
その隣の牧場でおいしいジェラート食べて、パスタもごちそうになった。
辛いことがあっても、叔父さんの明るさと強さにはいつも励まされてます!!
おっちゃんも長生きしてほしい。
仕事でアスベストとか吸ってたらしいけど、大丈夫だろうか;;
そのために、日課のジョギングは辞めたらしいけど。ちょっと心配です;;
みんな元気に健康に、長生きしてほしい!


それからまた家に戻って、話をした後、新幹線で大阪に戻ってきました。
明日、両親は葬儀のために東京に行くので、
最後の棺に入れてもらう手紙を、今から書こうと思います。


6月も、お見舞いはもうできなくなったけど、
やっぱりおばあちゃんに会いに行こうかなと思います!